八森町と峰浜村が合併して誕生した八峰町は、秋田県北西部に位置し、東は県内唯一、世界自然遺産「白神山地」の登録地を有する藤里町、南は能代市、西は日本海、北は青森県に接しています。
東西が約19km、南北が約24kmで、面積は234.14km²になります。面積の80%近くが森林で占められています。農地は10%程度で、その多くが峰浜地区にあります。
町の広大な森林は白神山地の一部で、秋田白神県立自然公園に指定されているエリアもあります。
また、起伏に富んだ八森地区の海岸も八森岩館県立自然公園に指定されています。このように2つの県立自然公園を有する自然豊かなところが八峰町の特徴ともいえます。
町の広大な森林は白神山地の一部で、秋田白神県立自然公園に指定されているエリアもあります。
また、起伏に富んだ八森地区の海岸も八森岩館県立自然公園に指定されています。このように2つの県立自然公園を有する自然豊かなところが八峰町の特徴ともいえます。
交通は、JR五能線と国道101号が日本海沿いに並行し、南北を縦断しています。ともに近隣の市町村を結ぶ重要な路線となっております。
交通は、JR五能線と国道101号が日本海沿いに並行し、南北を縦断しています。ともに近隣の市町村を結ぶ重要な路線となっております。
気候は、四季の移り変わりが明瞭で、年間の平均気温は10℃前後です。冬は、低温で日本海側特有の北西の強い季節風が吹き、積雪は平野部で10~50cm、山間部では100cm以上になります。
八峰町は、太古から築き上げてきた生活文化が受け継がれ、この山、海、里がもたらす「恵み」は、すべての人々に安らぎと満ち足りた思いを与えてくれます。
八峰町は、太古から築き上げてきた生活文化が受け継がれ、この山、海、里がもたらす「恵み」は、すべての人々に安らぎと満ち足りた思いを与えてくれます。
白神の自然と人で創るやすらぎのまち
八峰町では、白神山地の豊かな自然と共生する町づくりを目指しています。今, 世界規模で環境破壊が進み地球温暖化の影響で自然災害が各地で発生しています。
私達は白神固有の命のつながりを大切にしてきた先祖に学びこの美しい白神の里を次の世代に受け継ぐ豊かな自然と共生する町づくりを目指していいます。
(八峰町ホームページより)
八峰祭りカレンダー
- 2月上旬 船霊祭
船主や乗組員がその年の豊漁や操業の安全
を祈願する祭り - 4月下旬 山村広場さくらまつり
- 6月下旬 ラベンダー祭り
- 7月 ホタルフェスティバル
水沢川上流に生息するホタルを活用した手作りのイベント。イワナつかみどりなど。 - 8月1日 白瀑神社みこしの滝浴び
- 8月13日 石川の駒踊り
五穀豊穣、家内安全などを祈願し先祖の霊や農作業に活用してきた馬の霊を慰め、踊りが神社に奉納される - 8月15日 雄島花火大会
- 8月下旬 ポンポコ山音楽祭
悠久の森白神フェスティバル - 9月下旬 もとだて砦たいまつ祭り
- 10月上旬 つつまれてブナの白神
ブナ植樹ボランティア