「雄じま」と「雌じま」からなる雄島|毎年8月15日に雄島花火大会が開催される。

八森の沖合に浮かぶ島「雄島」 毎年8月15日には雄島花火大会が開催される。花火のほかにも郷土芸能や太鼓などが披露され、会場は多くの見物客でにぎわいます。


雄島の周囲は500m程で、島中には、「雄じま」と「雌じま」と呼ばれる2つの小高い岩山がある。山上には海岸植物が群生している。一方、岩山には幾度か松や椿などの植え付けが試みられてきたが、活着しなかった。

雄島は古来より、信仰、漁業、磯遊びの対象となってきた。雄島は「弁天島」とも呼ばれてきたふしがあるが、定かではない。ただし、雄島の西方沖合には深い底岩があり、弁天と呼ばれている。雄じまの祠には弁財天が、雌じまの祠には恵比寿が祀られている。

ウイキペディアより参照

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