白瀑神社(しらたきじんじゃ)の神輿の滝浴びは、毎年8月1日に行われる大祭です。

白瀑神社は、秋田県山本郡八峰町ににあります。境内には八幡神社菅原神社唐松神社があります。八森町の曹洞宗の寺院である松源院の起源は白瀑神社と一緒であったと記されている。八幡神社は八森本館一揆によって殺害された本館城の城主だった武田重右衛門と息子夫婦を祀っている。

白瀑神社の滝浴び
毎年、8月1日の例祭に行われる白瀑神社の例大祭である。朝7時に当番町の男衆たちが白装束で御輿をかつぎ町内を練り歩いた後、正午過ぎに神社の裏手の白瀑(高さ17m)の滝壺に入り、そこで御輿を練る祭りです。

「神輿が滝に入るのは、その昔担ぎ手の若衆が暑さのあまり神輿を担いだまま滝つぼに飛び込んだことが始まりとされ、全国でも当社だけと云われており、勇壮な中にも涼気漂う夏の神事として知られる」
白瀧神社公式ホームページ」より引用。

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