白神のふもとでとれる魚介類「はちもり観光市」土・日(祭日)に食べられます
白神山地の麓でとれたアワビとサザエ
秋田県八峰町は、白神山地のふもとににあります。八峰町の海は、白神山地から流れる伏流水で豊かな海の幸が育ちます。特に八森(八峰町)は、ハタハタ漁で全国的に有名ですが魚介類も豊富で生のアワビやサザエも人気の商品の一つです。


アワビの刺身
アワビの刺身の作り方・食べ方です。
アワビにはオスとメスで触感が違います。肝が緑色がメスでクリーム色がオスでオスの方が刺身には向いています。注意:冷凍アワビは冷蔵庫内で解凍する。
材料:
アワビ アワビ1個
粗塩 大さじ2杯
醤油たれ ワサビ・醤油
又は
肝だれ みそ・醤油・白ワイン又は日本酒少々
アワビの下処理

1.アワビを粗塩で洗う
〇 殻をたわしで汚れを水で洗い流す。
〇 粗塩を(大さじ2杯)をアワビにふり、身やひだの間の汚れを落とす。
〇 粗塩と汚れは、水道水で洗い流す。

して入れる
2.貝柱をはがす
〇 アワビの口の方を下にし、殻と身の間にカレースプーン(裏にして)を差し込み、貝殻から貝柱をはがす。
3.殻と身を分ける
〇 貝殻と身が外れたら、肝を取り出す。
〇 身から薄い膜を引っ張ると、内臓がはがれます。

4.身の汚れを落とし口を切り取る
〇 赤いくちばしはたべれないので、包丁でV字形に切り落とす。
〇 身も内臓も水道水できれいに洗い流し、キッチンペーパーで水分をふき取る。
〇 内臓の肝はたれとして使う。 くちばしとヒダヒダ(足)は、処分。
5.アワビの身を薄く切り盛り付けます

たれの作り方
お勧めのたれは、ワサビ醤油か肝だれです。
〇 ワサビ醤油たれ
醤油にワサビをお好みで入れアワビにつけて食べる。
〇 肝だれの作り方
肝をざるに入れ30秒湯煎しペーパータオルで水分をふき取ります。
水分をふき取った肝をすり鉢に入れ、みそ、醤油、白ワイン又は日本酒を入れ擦り合わせる。
アワビの刺身は、肝だれを作ってご堪能下さい。
アワビのバター焼き
1)フライパンに塩で洗ったアワビを入れる。
2)アワビが踊り出したらパター少々(サイコロの大きさ)を入れ白ワイン少々、お醤油少々をいれて蒸す
3)蒸しあがったらナイフで切って召しあがって下さい。
さざえのつぼ焼き
1)フライパン又は網に乗せる。フライパンで焼くときはふたをします。
2)サザエにお醤油少々と白ワインを入れて焼く。
3)ころあいを見て火を止める。
はちもり観光市
はちもり観光市は、昭和62年に北部漁協の荷捌所をお借りして開設したのが始まりです。
観光市と名づけた訳は、ただ買い物をするだけでなく、周辺の海岸や魚の水揚げ風景を観察したりまた多彩なイベントを催して楽しみながら買い物をして頂く意図からです。白神山地から栄養分の沢山含んだ苔類を含む清流が日本海に流れ込み、それらが餌となって良質なおいしい魚を育てます。その魚介類を主商品に、八森名物のはたはたずし、はたはた最中、また、白神山地の山菜など品数を揃えております。
はちもり観光市のホームページより
はちもり観光市は毎週土・日曜日開催しています。
詳細はこちらをご覧ください
www.shirakami.or.jp/~kankouichi/index.html



