五能線の旅|JR五能線観光列車「リゾートしらかみ」にセルフレジ試験導入しました

JR東日本秋田支社は10月8日から、秋田駅と青森・弘前駅を結ぶJR五能線の観光列車「リゾートしらかみ」橅(ぶな)編成にセルフレジを試験導入します。

新型コロナウイルス禍の車内販売で、乗客とスタッフの接触機会を減らし、安全な環境を整える為。

セルフレジ導入は同社で初めてで来年の3月頃まで計画している。リゾートしらかみには橅、青池、くまげらの3つの編成があり、このうち車内販売のカウンターがある橅編成の車両で実証実験する。

乗客は商品のバーコードをセルフレジに読み取らせる方法で決済する。Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)など10種類の交通系ICカードやクレジットカードに対応。酒類や淹れ立てのコーヒーはセルフレジが使えません。車内販売のスタッフに直接お支払い下さい。

リゾートしらかみは人気の観光列車。千畳敷駅(青森県深浦町)では駅前の風光明媚(めいび)な千畳敷海岸を散策できたり、車内で津軽三味線の生演奏を楽しめたりする列車もある。

10月1日の日本経済新聞より

リゾート白神は、ハタハタ館がある「あきた白神駅」に停車します。秋田白神駅で下車し八森の歴史地区(本館城、小入川銀山)自然遺産の麓を散策できます。宿泊は八森いさりび温泉ハタハタ館あきた白神温泉ホテルなどがあります。

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