故郷八峰町の正月に欠かせないハタハタ|昭和のハタハタ漁と現在のハタハタ漁

秋田音頭で歌われている「八森ハタハタ 男鹿で男鹿ブリコ」白神山地のふもとの町八森(八峰町)はハタハタで有名です。人々は山の恵みと海の幸で豊に暮らしていました。

ハタハタを積んだ船が岸に戻ると女性達が木の背負子(しょいこ)でハタハタを運びました。 (昭和36年12月7日撮影)

昭和36年12月7日に撮影された写真を眺めると船一杯にハタハタを積んだ船が浜に戻って来る様子が写っています。家族総出で取れたハタハタを木の背負子(しょいこ)で何度も往復して運んだ光景を小学生の時見ています。

菅井真澄も同じような光景を岩舘の浦でみています。

船一杯のハタハタ (昭和36年12月7日撮影)
現在のハタハタを漁
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