五能線の魅力
JR五能線は、秋田県の東能代駅と青森県の川部駅を結ぶ全長147.2キロ、43駅を結ぶローカル線です。五能線が走る津軽国定公園の西海岸は、奇岩怪石に富む海岸美と、日本海に沈む夕陽の美しさで知られています。五能線沿線の景観は、観光地としてはけっして華やかなものではないが手つかずの自然が存分に残っているところが五能線沿線の大きな魅力です。四季折々の景観を楽しみ飾り気のない素朴な人情にふれる触れ合いが大きな魅力で俗化されていない観光コースです。
五能線の歴史
五能線の全区間中、もっとも早く開通したのは明治41年7月機織(現・東能代)駅から能代間3.9キロの能代線でした。一方、青森側では大正7年7月、陸奥鉄道株式会社線として奥羽線川辺駅から五所川原駅間が営業を開始した。その後。鉄道省と呼ばれていたが国鉄が大正13年10月に五所川原駅から森田(陸奥森田)間を開通させ、さらによく14年5月には鰺ヶ沢まで延長した。
昭和2年陸奥鉄道は鉄道省に買収された。
五所川原線は昭和9年には深浦まで開通。
能代線も陸奥岩崎まで伸びた。
深浦から陸奥岩崎間の工事が終わって東能代から川辺まで147.2キロの五能線が全通したのは、昭和11年7月30日である。
五所川原線、能代線から一字ずつとって「五能線」と名付けられました。
西海岸一帯の住民にとって、五能線の開通から受けた恩恵は大きかった。

数年前ふるさと八森に帰った時一度は乗ってみたいリゾート白神号に乗車するチャンスが訪れました。
東能代から弘前に向かい1泊。翌日弘前からリゾート白神号で奇岩怪石に富む海岸美と、日本海に沈む夕日を楽しみながら1泊2日の旅を楽しんだ。
五能線沿線の魅力
〇 食べ物が新鮮でうまい
〇 四季折々の美しさ
