八峰町の郷土料理に欠かせないギバサ(アカモク)、ノンカロリーでヘルシーな食材

八峰町八森のギバサ(アカモク)

秋田県八峰町では良質のギバサが取れます。
世界自然遺産白神山地から流れ出る伏流水が海水と混ざり「ぎばさ」が育てられます。
日本海の荒波にもまれて育ち、収穫が始まるのは5月下旬頃からなので、春を告げる草とも言われます。

八峰町では昔から郷土料理として伝統的に食べられてきました。
「ぎばさ」はホンダワラ科のアカモクという海藻です。
秋田・八森地区の名産品として、ネット販売や全国各地の物産展などでみかけることが多くなりました。

「ぎばさ」にはどんな栄養が含まれるのかというと、フコイダン、鉄分、ミネラルなど、人間にとっても大切なものばかり。昆布やわかめにも含まれるフコイダンは食物繊維の一種で、腸の調子を整えたり、免疫細胞を活性化する働きがあります。また、肝機能の向上にも効果があるとされるので、お酒のおつまみにも好まれてきました。その他、鉄分やミネラルなどの栄養素を摂取できるだけでなく、嬉しいノンカロリー!
とってもヘルシーな食材として注目を浴びています。

有限会社小林水産

秋田県山本郡八峰町八森字門ノ沢122-1
FAX:0185-78-2922
Mail:gibasa@y-kobayashi-suisann.co.jp
URL:https://r.goope.jp/kobayashisuisann/about

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