八峰町のお祭りと言えば白瀑神社の例祭礼です|昭和のお神輿風景を紹介

人々の暮らし八峰町(昭和のおみこし)お神輿の滝浴び

八峰町のお祭りと言えば白瀧神社の例祭礼です。毎年8月1日に行われ毎年朝7時に当番町の男衆たちが白装束で御輿をかつぎ町内を練り歩いた後、正午過ぎに神社の裏手の白瀧(高さ17m)の滝壺にはいり、そこで御輿を練る祭りです。昭和30年代にはお神輿を担ぐ男衆の衣装は現在の白装束と違って白装束にマスクを着けていたようです。その後衣装も変わり現在は日本各地からお神輿を担ぐ男衆が集まってくるそうです。

昭和のお神輿
小学生が旗を持ってお神輿の先頭を歩きます

昭和30年代のお神輿は衣装が変わっています。小学生の頃はお神輿が来るのを楽しみに待ちお米やお酒を供えて感謝の気持ちを表したようです。

昭和30年代のお神輿

五穀豊穣、海上安全、商売繁盛を祈願して、白装束男衆がみこしを担いだまま滝壺をうねりながら回ります。全国でも珍しい神事です。毎年8月1日に行われますがコロナ禍で平成2/3年は神輿の滝浴びは中止になっています。

平成の神輿の滝浴び

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